墓石に使用される代表的な中国産石材一覧

墓石に使用される代表的な中国産石材一覧

墓石に使用される代表的な中国産石材名と特徴を一覧にしました。中国産の石材で墓石建立をご検討の方、ご相談お待ちいたしております。お墓の展示館では、サンプル石も展示しております。

中国産1704（いちななまるよん）

現在のところ中国産石種の人気No.1、その理由は吸水が極端に少なく、硬度も高いところ。また青みかげの中でも色が濃く、どっしりした雰囲気で仕上がる。

中国産1790（いちななきゅうまる）

1704に準ずる石種、石質等はほとんど同じだが、若干色が薄く、目も粗い。しかし１７０４に比べて価格も若干安価なので人気も高い。

中国産1168（いちいちろくはち）

非常に目が細かく、香川県の庵治石に目合いが似ているところから、「中国庵治」の名称でも知られる。和型、洋型共によく使用される。

中国産551（ごーごーいち）

少し青みが強く、独特の風合いがあり、デザイン墓にもよく使われる。

中国産603（ろくまるさん）

代表的な中国産白みかげ石、白みかげの中でも硬度があり、主に巻石、カロート等に使用される。

中国産614（ろくいちよん）

セット墓に対応した石種としてよく使われる。実績は多いが、吸水率は高く、石質は比較的やわらかい。安定した供給で大材も採れる。

中国産623（ろくにーさん）

代表的な中国産白みかげ石、白みかげの中でも硬度があり、主に巻石、カロート等に使用される。

中国産654（ろくごーよん）

採石場により、角美、長泰、平和等々の種類があり、それぞれ少しづつ目合い、石質等差異がある。巻石を共石にしたデザイン墓などでよく使われる。

中国産663（ろくろくさん）

デザイン墓等に使用されることの多い、中国の代表的な桜みかげ。明るい色調で女性に好まれる。価格も比較的安価である。

中国産688（ろくはちはち）

巻石によく使われる、白と黒のバランスが大変よい石。丁場も大きく、安定した供給が可能。

中国万成（ちゅうごくまんなり）

比較的安価ながら、岡山県産の万成石に石目が似ている。付帯品等でもよく使われる。

中国産キャサリン

細かい石目で彫刻もよく映える。但し吸水率は若干高い。

中国マホガニー（ちゅうごくまほがにー）

洋型の石碑によく使われる。落ち着いた赤みが特徴。

中国産フォレストグリーン

その名の通り、深い緑色が特徴。デザイン墓によく使われ、濃い色のわりに女性にも人気がある。

中国産山西黒（さんせいぐろ）

代表的黒みかげとして、また黒みかげとしては安価なためよく使われている。大材も採れ、巻石としての需要も多い。インド産の黒みかげに比べると若干硬度は低い。

中国産JF-88（じぇいえふはちはち）

AG98に準ずる比較的安価な中国産青みかげ。目合いが均一で美しいが、吸水が多い。

中国産大黒（だいこく）

石目のある黒みかげとして、黒みかげに抵抗のあった関西で普及した。しかし原石は玉で採れるため、色合わせには注意を要する。

中国産黒庵治（くろあじ）

黒みかげだが、庵治石に代表される「斑」が見られる美しい石。デザイン墓、和墓共によく使われている。

中国産AG98（えーじーきゅうはち）

1704以前の中国産人気No1、目合いが整っていて、一般的な青みかげの風合いで親しみやすい。大島石に似ているという評価もあり、比較的安価なため人気がある。