お知らせ
大阪本社・加工場
2024.03.03
【一貫施工】日本でここしかない墓石工場とは?
お墓づくりの現場って想像できますか?
普段何気なく建っているお墓ですが、いまいちどういう仕組みでできているのかってわからなかったりしますよね。
実は、日本には0からお墓を作れる所がほとんどなく、その工程を通しで見ることができません。
大阪石材は、自社に工場を構えていて、お客様のお墓がどんな工程を踏んで出来上がるのかを一部始終見ていただくことができます。
ということで、大阪石材が誇る「お墓の工場」をご紹介します!
「お墓の工場」の特徴①:原石の状態からお墓にできるのはここだけ
お墓を原石の状態から加工し、表面の文字彫刻など仕上げまで一貫で施工できるのは、日本で見ても大阪石材だけです。
実は、お墓づくりは海外に委託している所がほとんどで、加工された状態のものを輸入してそのまま陳列していることが珍しくありません。
それが産業の空洞化(日本の技術が廃れていく)の要因になることを危惧して、大阪石材は自社に工場を持つこととなりました。
石材業界において国内加工にこだわるという点はハードルが高くなりがちなのですが、お墓づくりの本質を忘れない意味でも根本的な部分を大切にしています。
「お墓の工場」の特徴②:施工の様子を見学できる
上で少し説明した部分と被るところがあるのですが、大阪石材の工場では、原石からお墓にする過程をご覧いただけます。
石の切削
ダイヤモンドブレードを用いて、原石を切削していきます。
大きさにもよるのですが1回切るのに1時間程度かかるものもあり、水しぶきをあげながら切削していく景色は、工場見学会でも一番人気です。
石の加工(研磨)
次に、石の加工に入ります。
まだ、切削したての凹凸のある原石を砥石で磨き、ピカピカにしていきます。
前半は機械で研磨し、後半の機械では漏れが出る場所については、職人が手作業で加工します。
よくYoutubeで「ASMR」をご覧になる方には非常におすすめです。
彫刻
最後に、文字や装飾の彫刻に入ります。
彫刻作業には、カーボンなどが混じった鉄砂を圧縮した空気で吹き飛ばし、表面を削っていきます。
慎重で繊細な技術が求められるので、専任の職人が担当いたします。
以上がざっくりとした工程です。
彫刻に関しては、実際にお客様に体験していただくことができるようになっています。
最後に
今回は、大阪石材の大きな強みである「お墓の工場」をご紹介いたしました!
最近では「お墓は一生で一度の買い物だから、しっかり過程を見ておきたい」とおっしゃる方も多くなってきています。
ここでしか見られない景色を楽しめるので、ぜひ一度足を運んでみてください。
大阪石材の詳しい内容はこちらから⇩
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