【現品紹介】至高の青御影｜国産高級墓石「天竜石」とは？特徴と本社現品のご紹介

大阪石材が誇る現品紹介シリーズ第㉗弾！

 

前回は、まだ歴史の浅い国産墓石「新三葉石」をご紹介いたしました。

 

「紀山石」や「滝根石」と同じく福島県産で、国産墓石でも珍しいほどの圧倒的な強度を誇る墓石ということで、お客様にも人気の石種となっています。

 

お墓を建てるとなると、やっぱり長い目で見て廃れない墓石がいいですよね。

 

そんな福島県から離れて、今回は長野県の銘石をご紹介したいと思います。

 

2008年から採掘がスタートした墓石の中ではかなり新しい石種で、「庵治石」のように「斑（ふ）」が見えるほど石目が綺麗で整っており銘石として扱われるようになりました。

 

青い墓石を指す“青御影（あおみかげ）”の中でもまさに至高といえる国産墓石「天竜石」です。

 

長野県が誇る川の名前を冠する高級墓石についてご紹介いたします。

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「天竜石」の特徴①：天竜川の名前が由来になっている

天竜石は、長野県にある一級河川「天竜川」が由来になっているといわれています。

 

現地周辺で昔から上質な石材があると有名だったのもあり、それに名前がついて「天竜石」になったのではないかという説もあるのですが、比較的歴史が浅い石材ということもあり詳しいことはわかっていません。

 

 

「天竜石」の特徴②：上品であり上質

「天竜石」は、非常に上質でおすすめしたい一品です。

 

川の傍で採掘される石ということで水に対して耐性があり、石の密度が濃く風化しにくい特性を持っています。

 

また「庵治石（あじいし）」ほどはっきりは見えないのですが、石目が細かく整っていることから「斑（ふ）」が出ることがあり、青みが非常に綺麗なことから上品な風格が醸し出されます。

 

「見た目も大事だけど、質も捨てられないし何より国産がいい」という趣向をお持ちのお客様には特におすすめしたい墓石の1つです！

 

 

「天竜石」の現品紹介

 

大阪石材は、本社の3階に展示場を構えていて、現在「天竜石」の現品を展示しております。

 

 

 

また、大阪石材本社にほど近い所に「お墓の展示館」を構えていて、そちらでも「天竜石」を展示しております。

最後に

今回は、国内では珍しい青御影「天竜石」をご紹介いたしました。

 

「天竜石」以外にも、国内外問わず墓石を展示しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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