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大阪本社・加工場

2024.03.09

【現品紹介】500年以上の歴史を持つ銘石|国産墓石「真壁小桜石」とは?特徴と本社現品のご紹介

大阪石材が誇る現品紹介シリーズ第㉘弾!

 

前回は、「紀山石」や「滝根石」と並ぶ銘石「天竜石」をご紹介いたしました。

 

長野県の一級河川である「天竜川」を連想させるような青みがかった綺麗な見た目に加え、他の一級品と比較しても遜色がない石の強度を持つことから墓石として非常におすすめできることがご理解いただけたかと思います。

 

見た目や質の両方を兼ね揃える銘石なのですが、一つ少し不安な点を挙げるとしたら「そこまで歴史がない」所ですかね。

 

今回ご紹介したい現品墓石は、大阪石材が取り扱う墓石の中でも比にならない歴史を持っていて、500年以上に渡って日本で愛されてきた一品。

 

東日本を代表する茨城県の銘石「真壁(小桜)石」をご紹介いたします。

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「真壁小桜石」の特徴①:石器時代にも使用形跡があるほどの歴史を持つ

真壁石は、日本で採石される石の中でも「伝統工芸品」に認定されるほど土着した石種です。

 

その歴史は、石器時代にも使用形跡が発見されるほどで、化石になるほどの年月が経過してもなお形を留めることができる石種は、本当に数えるほどしか存在しません。

 

その安心感から、墓石以外でも「迎賓館」や銀行など重要な建築物に利用されています。

 

 

「真壁小桜石」の特徴②:初見でも感じる気迫

大阪石材で現品として展示している真壁石は一般的な真壁とは違い「真壁小桜石(桜川まかべ石)」と呼ばれています。

上の写真をご覧いただきたいのですが、表面に黒や白の大き目の石目が見えませんか?

 

これは「タマ」と言われ、墓石業界では見映えが劣るため毛嫌いされています。

 

しかし、真壁石は茨城県の桜川市という場所で採石されていることに加え、非常に綺麗で毛嫌いするには惜しいことから、表面の「タマ」を桜に見立てることはできないかと「真壁小桜石(桜川まかべ)」と名前をつけることになりました。

 

実際、初見でも桜っぽいなと感じることや、他の墓石とは一味違う雰囲気があり「なにかわからないけど魅力を感じる」と思わせるのが「真壁小桜石」の強みです。

 

 

「真壁小桜石」の現品紹介

 

大阪石材は、本社の3階に展示場を構えていて、現在「真壁小桜石(桜川まかべ)」の現品も展示しており実際に見学・予約・購入していただくことが可能です。

 

最後に

今回は、500年にも渡る歴史を持つ「真壁(小桜)石」をご紹介いたしました。

 

「真壁(小桜)石」以外にも、国内外問わず墓石を展示しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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