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大阪本社・加工場
2024.03.13
【現品紹介】国産墓石といえば|最高級墓石「大島石」とは?特徴と本社現品の紹介
大阪石材が誇る現品紹介シリーズ㉙弾!
あと少しで大台の30に乗ろうとする所まで来ました。
数々の外国産墓石や国産の銘石とされているものなどをご紹介したのですが、石の見方は変わりましたか?
大阪石材本社3階の「展示場」に展示している現品もあと2つです。
今回ご紹介したい現品は、大阪石材ではかなり特別な位置づけの石種となっていて、西日本に限らず全国で広く認知されている一品。
国産墓石といえば…を聞くとこれが連想されるほどの圧倒的人気を誇る高級墓石「大島石」をご紹介いたします。
「大島石」の特徴①:国産墓石の代名詞
上でも少し書いたのですが、「大島石」は国産墓石の代名詞として知られています。
お墓を検討した際などに石材店に行くと、よくのぼりが立ってたりしませんか?
もしくはショールームを見学した時に、大島石は別段違ったスペースが用意されていたりと、関西では特別扱いを受けているケースが非常によく見られます。
粒ぞろいの国産銘石の中でも、特に質が良く評価されていることから「国会議事堂」や大阪の道頓堀にある「戎橋」にも建築材として使われている実績がございます。
「大島石」の特徴②:大阪石材のルーツともいえる石種
この「大島石」は、実は大阪石材のルーツといえる石種となっています。
国産の銘石の中でも圧倒的な人気を誇る「大島石」なのですが、40年程前に、社長が石材業界をもっと振興させようと決断したきっかけとなった石種でもあります。
なので、大阪石材では非常に思い入れのあるのが「大島石」です。
「大島石」の特徴③:どシンプルなグレー系
そこまで多くの人を惹きつける石ってどんな石なの?
と思われた方は少し意外に思われる可能性があるのですが、「大島石」はどシンプルなグレー系墓石です。
実際に、初めて見たときは「紀山石」や「滝根石」とどう違うんだろうと思いましたし、そこに特別な何かを見つけることができませんでした。
しかし、そこに「大島石」の良さがあります。
洋風のおしゃれなデザイン墓石が最近トレンドになってきているとはいえ、日本古来から使用されている和型が廃れることはほとんどありません。
「大島石」のような誰もがストレスなく受け入れることができるありふれた色味で、長い時間がたってもいいお墓として立ち続けることができる石種は本当に稀です。
世界で見ても一線を画す最高級墓石となっています。
「大島石」の現品紹介
大阪石材は、本社の3階に展示場を設けており、現在「大島石」の現品も展示していて、見学・予約・購入していただくことが可能です。
大阪石材は、神戸にも支店を構えていて、そちらにも大島石の現品墓石を展示しております。
最後に
今回は、大阪石材のルーツでもある国産最高級墓石「大島石」をご紹介いたしました。
「大島石」以外にも、国内外問わず墓石を展示しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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