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大阪本社・加工場
2024.03.15
【正規店監修】お墓をおしゃれにする立体彫刻「ファントーニ」って?特徴と事例のご紹介
最近流行りの「デザイン墓石」ってどんなのを想像されますか?
従来のお墓よりもスタイリッシュで、飽きがこないようなデザインが思い浮かびますよね。
大阪石材でも人気急上昇中で、日本古来の形より洋風で可愛い形のお墓にしたいという方が増えてきています。
和型よりもとっつきやすく、これからのお墓のスタイルということでより愛着を持ってお参りできるという所が魅力的ですよね!
そんな「デザイン墓石」の人気の急上昇に伴ってお客様におすすめしたいのが、立体彫刻技術「ファントー二」です。
関西唯一の「ファントー二」ライセンスを持つ正規店として、大阪石材しか言えない事例や特徴をお話していきます。
目次
「ファントー二」とは
まず初めに、「ファントー二」ってなに?と思われる方に簡単にご説明いたします。
「ファントー二」はアメリカの石材会社「ロック・オブ・エイジズ」に属していた有名な彫刻家「アルチーデ・ファントー二」が確立した立体彫刻技術です。
従来の砂を飛ばして彫刻する「サンドブラスト」とは違い、奥行きを出して陰影をつけた立体的な彫刻技術になります。
「ファントー二」の特徴
「ファントー二」が革新的な立体彫刻技術であることはお分かりいただけたと思うのですが、では従来の彫刻技術とどう違うのか気になりますよね。
上の写真が従来の彫刻技術と「ファントー二彫刻」の比較です。
わかりづらいかもしれないのですが、花の際や花びらの所をよく見ると立体的になっているのが分かると思います。
このように、形1つ1つが際立ちお墓に華やかさを加えられるのが「ファントー二」です。
「ファントー二」大阪石材の事例紹介
大阪石材では、様々な「ファントー二」の施工例を現品でご紹介することができます。
大阪石材の「ファントー二」施工例 本社3階現品①:イルカ(動物)
上の写真は、大阪石材の本社の3階にある現品墓石「アメリカンブラック」です。
ここで彫刻されているのはイルカや文字なのですが、このパターンが非常に多いです。
生前に飼われていたペットや親しみのあった動物などを、ファントー二で彫刻するのが人気となっています。
また、文字に関してもサンドブラストで彫刻するよりおしゃれな印象になります。
大阪石材の「ファントー二」施工例 本社3階現品②:お花(植物)
こちらも、現品として展示しているデザイン墓石「ソルズベリーピンク」です。
施しているファントー二は、動物よりご要望が多いお花です。
こちらも同じく現品で「ベゼルホワイト」という石種なのですが、お花などの「植物系」はアレンジが柔軟にできるので、ワンポイントで彫刻するのもよし、大きく際立つようなデザインにするのもよしなので一番人気な事例になります。
大阪石材の「ファントー二」施工例 お客様施工例③:モノ系
こちらは実際のお客様のファントー二施工事例になります。
生前にサックスをご愛用されていたということで、実際に楽器を彫刻した事例です。
このように楽器以外にも、バイクや車、パソコンなどを彫刻することも可能です
大阪石材の施工事例としてはある程度カテゴリーに分けられるものの、ファントー二技術は無理そうなモノでも彫刻可能なことが多いので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
最後に
今回は、大阪石材がライセンスを持つ立体彫刻技術「ファントー二」をご紹介いたしました!
おしゃれなデザイン墓石により華やかさであったり思い出を刻み込めることから、年齢問わず人気を集めています。
どんな事例があるかだけでもご覧になりたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
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