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大阪本社・加工場
2024.03.25
【ド定番なお墓】グレー系墓石って何が違うの?大阪石材が取り扱う現品の特徴を産地別にご紹介!
お墓といえば、グレーを想像されませんか?
実際に、大阪の墓地に建っているお墓は8.9割がたグレー系で昔から人気の色味となっています。
しかし、グレー系の墓石の中でも非常に種類が多いことはご存じでしょうか。
大阪石材は、関西随一ともいえる石種の取り扱い数を誇っていて、また80基以上の現品を展示しておりますので、細かな違いを自分の目で見ることができる環境を整えております。
とはいえ、いきなり展示現品を見に来場するのはハードルが高いですよね。
ということで、今回はグレー系の墓石でもどう違うのかを産地別に現品を抜粋してご紹介していきたいと思います!
目次
中国産のグレー系墓石
中国産のグレー系墓石①:AG98
まず1つ目に、「AG98」です。
非常にアレンジしやすく、日本の昔からの形のお墓でもデザイン墓石にもできるため、非常に人気があります。
中国産のグレー系墓石②:G608
2つ目に、「G608」です。
「G608」は、国産墓石「庵治石」と同じような特徴を持つことから「赤庵治」と言われたりもします。
デザイン墓石が映える石種です。
中国産のグレー系墓石③:湖南
3つ目が、「湖南」です。
「湖南」は、少し石目が粗いのが特徴的で、ちょっとピリついた雰囲気も感じる厳かな石種です。
中国産のグレー系墓石④:K-12
4つ目が「K-12」です。
「K-12」は、関西ではトップクラスの人気を誇る石種で、いわゆるオーソドックスな一品です。
中国の黒竜江省で採石されることから「黒龍石」と呼ばれたりもします。
韓国産のグレー系墓石
韓国産のグレー系墓石①:陰城
現品唯一の韓国産は、「陰城(いんじょう)」です。
白っぽい見た目が特徴的の墓石です。
アメリカ産のグレー系墓石
アメリカ産のグレー系墓石①:AGE
アメリカのグレー系は「AGE」という石種です。
大阪石材で展示している現品は、「ファントー二」という彫刻を施しているのですが、ここまで彫刻が際立つグレー系墓石は珍しく、「グレーで可愛い感じにしたい」という方にはぴったりです。
ウルグアイ産のグレー系墓石
ウルグアイ産のグレー系墓石①:バイオレットブルー
ウルグアイのグレー系は「バイオレットブルー」です。
「グレー系なのにバイオレットブルーなの?」と思われた方がいたらすみません。グレー系なのにバイオレットブルーです。
思いっきりグレー系というよりは、少し青みがかった石肌が特徴的です。
インド産のグレー系墓石
インド産のグレー系墓石①:アーバングレー
インド産のグレー系は「アーバングレー」です。
「アーバングレー」は、大阪石材で建立実績が多くお客様のご要望が絶えない一品となっていて、少し暗めなのでデザイン墓石にするのがおすすめです。
国産のグレー系墓石
国産のグレー系墓石①:紀山石
国産墓石1つ目は、福島県で採石される銘石「紀山石」です。
写真では分かりづらいのですが、白っぽい見た目から“白御影(みかげ)”と呼ばれることもあり、上品な趣に加え国産墓石の中でも高い石質を持っているなど、おすすめしやすい石種となっています。
国産のグレー系墓石②:天竜石
2つ目は、長野県の銘石「天竜石」です。
長野県が誇る一級河川に由来する石で、青みがかった見た目と水に対する免疫から人気な石種となっています。
国産のグレー系墓石③:大島石
3つ目は、愛媛県で採掘される銘石「大島石」です。
国産墓石といえば・・・を聞くと「大島」を連想する人が少なくなく、墓石全体で考えてもトップクラスの知名度と人気を誇ります。
国産のグレー系墓石④:天山石
4つ目は、佐賀県産で採掘される銘石「天山石」です。
「天山石」も、天竜石と同じく青みがかったような見た目が特徴的で、質と見た目ともに申し分ないことから“理想の石”として語られます。
最後に
今回はグレー系の墓石をメインにご紹介いたしました!
同じグレー系でも、青みがかっっていたり白っぽかったりなど、それぞれに個性があることをお分かりいただけたのではないでしょうか?
各リンクから詳しい内容を見られるので、ぜひご覧ください!
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