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大阪本社・加工場
2024.03.31
【可愛いお墓に最適】赤・ピンク系の墓石って何があるの?大阪石材が取り扱う石種をご紹介
最近、スタイリッシュな一面を持ち合わせた可愛い感じのお墓「デザイン墓石」の人気が急増していることはご存じでしょうか?
地域の墓地に行くとまだまだ数は少ないのですが、市設や民間が運営している霊園に行くと多く見かけるようになりました。
従来は黒やグレーが一般的だったお墓も、最近のデザイン墓石の流行りによって色とりどりの表情を見せるようになり、よりお墓に対する敷居が低くなったのかなと思います。
そんなデザイン墓石なのですが、大阪石材としておすすめしたいのが「赤・ピンク系」の鮮やかな色味の石種になります。
「お墓にしては派手でうるさくならない?」と感じる方もいらっしゃるのですが、いざ建立してみると、まとまりが出て風格を保ちつつも華やかな印象になります。
ということで、「赤・ピンク系」の石種をご紹介していきます。
グレー系・青系・黒系のまとめをまだ見ていない方はこちらから⇩
目次
アメリカ産の赤・ピンク系墓石:ソルズベリーピンク
1つ目は、アメリカ産の墓石「ソルズベリーピンク」です!
「ソルズベリーピンク」は何といっても“THE・海外のお墓”を彷彿とさせる見た目です。
写真は、大阪石材本社の3階にある「展示場」の現品になります。
鮮やかなピンク色の見た目の石肌に、お花の「ファントー二彫刻」を加えています。
インド産の赤・ピンク系墓石:幻彩紅(マルチカラーレッド)
2つ目は、インド産の墓石「幻彩紅(マルチカラーレッド)」です。
「幻彩紅」は、赤とピンクの間のような色味で、形にもよるのですがインパクトが強い石種です。
写真は、大阪石材本社の3階にある「展示場」の現品になります。
中国産の赤・ピンク系墓石:G608
3つ目は、中国産の墓石「G608」です。
「G608」は、どちらかというとグレーと黄色を合わせて極限まで薄くした色味に近いです。
国産墓石の中で「庵治石」という最高級の墓石があるのですが、石目が似ていることから“赤庵治”と呼ばれたりする石種になります。
写真は、大阪石材本社の3階にある「展示場」の現品になります。
国産の赤・ピンク系墓石①:万成石
4つ目は、国産の墓石「万成石」です。
「万成石」は、“桜御影(みかげ)”と呼ばれるピンク色の国産墓石になります。
岡山県で採石され、石質が非常によく重要な建築物にも使われることがあります。
写真は、大阪石材に近い「お墓の展示館」の現品になります。
国産の赤・ピンク系墓石②:本御影石
最後5つ目は、国産墓石「本御影石」です。
「本御影石」は、「日本三大銘石」の一つにも数えられる石種で、以前は六甲山で採石されたのですが、現在では禁止されています。
上の「万成石」と同じ“桜御影”で、永年愛し続けられる石種です。
写真は、大阪石材本社の3階にある「展示場」の現品になります。
最後に
いかがでしたか?
赤・ピンク系の墓石は基本的に可愛らしい印象を持ちます。
しかし、その中でも国産墓石の「万成石」や「本御影石」などは屈指の銘石とされていて、デザイン墓石よりも従来の日本のお墓のような和型の方が映える色味もあるなど、不思議な特色があります。
実際に見てみたいと思われた方は、ぜひ展示場に遊びに来てください!
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