【現品紹介】永年愛され続ける白御影｜国産高級墓石「紀山石」とは？特徴と本社現品のご紹介

大阪石材が誇る現品紹介シリーズ第㉔弾！

先日は、アルファベットや数字がそのまま名前になることが多い「中国産墓石」を特集いたしました

墓石業界では圧倒的なシェアを誇っていて、建立実績が多いことからお客様にもおすすめしやすい石種なのでよかったら見に来て下さい！

本社の現品紹介も残り数少なくなってきたのですが、ここで大阪石材が誇る現品の中でも特段自信を持っている「国産墓石」をご紹介していきたいと思います。

第①弾の「庵治石」に続き2つ目にご紹介したい国産墓石は、永きに渡って日本の気候を耐え抜き、今なお一線級の墓石として愛される高級墓石「紀山石」です。

「紀山石」はお墓を見慣れていない方から見ても、石目が細かくとても綺麗な墓石であることがわかるぐらい上品な佇まいなのですが、「紀山石」の凄さはそれが衰えない所にあります。

皆様ご存じの通り、日本の夏は高温で湿度がありますよね。

一般的な墓石は、高温多湿の環境は向いておらず雨風に煽られると錆びてしまい見映えが悪くなってしまうことが多々あるのですが、「紀山石」はそこに対しての免疫があります。

近年、お墓が劣化してしまい「リフォームしたいけどそれならお墓じまいしたほうが早いかも」と思われる方も少なくないのですが、そんな方におすすめしたいのが「紀山石」です。

「紀山石」のもう一つの強みは、採石量が安定している所です。

国産墓石は採石職人が減少していることもあり、採石量が少なくなっている現実があります。

そうなると相対的に石の価格が上がるという負のスパイラルに陥ってしまうケースが非常に多くなっているのですが、「紀山石」は質が良くて生産が安定しています。

なので、「国産がいいけど手が届かない」というお悩みを持つ方にはうってつけになります。

大阪石材は、本社の３階に展示場を構えているのですが、現在「紀山石」の現品を展示しており、実際に見学・予約・購入していただくことが可能です。

今回は、国産の銘石「紀山石」をご紹介いたしました。

「紀山石」以外にも、国内外問わず墓石を展示しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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