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大阪本社・加工場
2024.05.27
【よく聞くけど….】49日(四十九日)ってなに?回忌とは?内容について簡単にご紹介します
ご供養のことって普段あまり触れることがないので難しいイメージがありますよね。
知り合いの方が亡くなられてお葬式に参加することになった時や、身内が亡くなって法要を行う時など・・・
ルールがあることは漠然と知っているけど、実際内容まではよく知らないという方も多いのではないでしょうか?
大阪石材へご要望いただくお客様でも、やはりご供養の場での立ち振る舞いに関してご質問される方が非常に多いです。
今回、お客様にご質問いただく中でもご紹介したいのが「49日」や「回忌」についてです。
「49日」に関しては、キリがいい数字でもなければ縁起がいいわけでもないのになぜ?
「回忌」に関しては、システム自体をあまり知らないからどうすればいい?
などの疑問を持つ方が少なくありません。
なので、これらのお悩みを解決できるよう、成り立ちも含めてご紹介したいと思います。
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49日(四十九日)とは?
早速本題に入りたいのですが、「49日」とは何の日数についてなのでしょうか。
「49日法要」とは、故人の方が亡くなられた日を1日目と数えて、48日後に行う法要です。(地域差あり)
一般的に、ご納骨を行うのも「49日」のタイミングです。
仏教においては、人が亡くなると7日ごとに極楽に往生できるかどうかの裁判が行われます。
その裁判の最終判決が「49日目」に出るとされていることから、無事極楽に往生できますようにという祈りを込めて法要を行うのが「49日法要」の内容となります。
本来であれば、裁判になぞらえて7日ごとに法要を行うのが理想なのですが、現実的ではないので最初の7日目に行う「初七日」と「四九日」を行うのが一般的とされています。
回忌とは?
次に、「回忌(かいき)」に関してご紹介いたします。
「回忌」は本来「年忌法要」と言われていて、故人の方の命日に行う法要です。
ここで間違えやすい所が、「1回忌」と「1周忌」についてです。
「1回忌」は、故人の方が亡くなられた命日のことなのでお葬式になるのですが、お葬式を1回忌と呼ぶことはあまりありません。
「1周忌」は、故人の方が亡くなられて1年後に行われる法要です。
また、「年忌法要」は
1、3、7、13、17、23、27、33
など奇数の年数に行うことが一般的とされていて、「33回忌」は故人の方が先祖に切り替わるタイミングなので”弔い上げ”と呼び、最後に行う法要のポジションとなっています。
また、地域差やご宗教の関係、ご親族様の考え方などでも変わってきますので、あくまで一般的な例として見ていただけるとありがたいです。
ご供養に関するご相談は大阪石材まで
最後までご覧いただきありがとうございます。
法要やその他のご供養のタイミングはかなり複雑な上に、ご宗教・地域差などがあるのでご紹介するのが大変難しいです。
今回は一般的な例をお話ししたのですが、実際に行う際はご親族の方とよく話し合ったうえで行うのが理想です。
もしも、ご供養についてわからないことや聞きたいけど相談しにくいことがあれば、ぜひ大阪石材までお問い合わせください。
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