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大阪本社・加工場
2024.05.30
【保存版】開眼(かいげん)式ってなに?内容・服装・準備するものなどをご紹介
お墓を新しく建立するとなると、伴うお式が「開眼(かいげん)式」です。
しかし「開眼式」は何度もある事ではなく、中には一生経験されない方もいらっしゃいます。
お墓に関するご供養の中でも珍しい記念すべきタイミングであることから、
「開眼式ってどんな服装でいけばいいの?」
「お葬式や納骨式とどう違うの?」
といったご質問をよくいただきます。
周りに「開眼式」に参加経験のある人がなかなかいないことから、誰にも聞けず不安が残ってしまうことも少なくないですよね。
ということで、今回は「開眼式」の内容・服装・準備しないといけないものなどをご紹介したいと思います。
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開眼式とは?
まず始めに、そもそも「開眼(かいげん)式」とはについてご紹介いたします。
「開眼(かいげん)式」は、お墓を建立・移設した時に、亡くなられた方の魂を入れるための儀式のことを指します。
お墓は、建立してすぐに「さらしの布」をお墓の竿石という部分に巻きつけて魔除けをしています。
その布を除幕する所(除幕式)からお式が始まり、その後は納骨式と同じ形で進行します。
開眼式の時の服装は?
続いて服装についてです。
服装についてのご相談は多く、できるだけ浮かずマナー違反にならないようにしたいけど何を着ていけばいい?という質問をたくさんいただきます。
結論から申し上げますと、暗めの平服が好ましいとされています。
暗めの服に関しては喪服(真っ黒の服)をイメージされるかと思うのですが、黒やグレー、ネイビーでも構いません。
平服というのは、スーツやセットアップ・ワンピースなどがあげられますので、オフィスカジュアルのような装いをイメージしていただければと思います。
また、夏場や冬場は墓地が非常に過酷な環境になりますので、
夏場であれば半袖・襟無し
冬場であればダウンジャケット
でも”華美な装い”でなければ問題ございません。
開眼式で準備しないといけないものは?
次に、開眼式で準備しなければいけない事についてです。
開眼式は、ご納骨式や抜魂(ばっこん)式と少し違い、どちらかというとお祝い事の立ち位置になりますので比較的華美な形にすることが多いです。
ご用意していただくものとしては、
・お遺骨
・お供え物
・お花
となります。
お供え物は、海の物・山の物・里の物が基本されていて
・海の物 ⁼ 昆布・わかめ・のり
・山の物 ⁼ しいたけ・さつまいも・高野豆腐
・里の物 ⁼ 紅白のお餅・野菜・果物
などがあります。
その他、故人の方が好きだったものや、お菓子・お酒などをお供えします。
お花についても一般的な仏花ではなく、もう少し色とりどりの「開眼式仕様」が多いので、お花屋さんで「開眼式用」と言っていただければ大丈夫です。
お式についてのご相談は大阪石材まで
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、「開眼(かいげん)式」についてご紹介させていただきました。
しかし、ご紹介させていただいた内容だけでは不十分な方もいらっしゃるかと思いますので、ぜひ大阪石材までお問い合わせ下さい。
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