【9月11日~13日】インテックス大阪で行われた『JAPAN BUILD』に訪問しました。

9月11日（水）から13日（金）までインテックス大阪で開催された日本最大級の”建築系の博覧会”『JAPAN BUILD』に訪問させていただきました！

近頃お客様のお墓のリフォーム・クリーニングのご要望が増えてきていることもあって、この先長くお参りしていただける環境を作るためにももっと仕事をレベルアップしていかないといけないと思い立ち、ツールなどを探し求めて参加することになりました。

 

お墓のクリーニングについてはこちらから⇩

会場では名だたる企業が並んでいて、実際に現場で使うアイテムや設備のほかにも、DX化（デジタル化）を専門とするIT企業も出展していて非常に刺激的な空間でした。

 

一見お墓には関係なさそうに思えてしまうのですが、しっかり学ばせていただきました。

 

お墓は100年、200年とお参りしていただけるよう作られるのですが、雨風に打たれると経年劣化していきます。

 

墓石が水を含んでもろくなってしまったり、また表面に水垢がこびりついてしまったりで見栄えなどの問題も出てきてしまいますよね。

そこまでの汚れじゃなければお客様にご対応いただけるレベルなのですが、なかには業者に依頼しないといけないケースもございます。

 

今回の『JAPAN BUILD』では、墓石として使われる石である「御影石」に使用できる汚れ防止・給水防止の塗装剤、また石材を滑りにくくする加工技術なども出展されていてどれも取り入れたいものばかりでした。

特に、結露防止のペイント剤に関してはお墓にうってつけでした。

 

お客様の中にはお骨壺でご納骨していて、いざお墓じまいやお墓を移転させる時に骨壺を開けると水でお骨が浮かんでしまっていたという例がございます。

 

こちらは、納骨室の結露がお骨壺に付着して中に溜まってしまうことから起こる現象なので、結露を防止できればこういったケースも防げます。

 

詳しくは以下の記事からご覧ください⇩

大阪石材では、いつまでも安全にお墓参りしていただける環境作りを仕事としているため、こういった技術やアイテムを取り入れております。

 

今回『JAPAN BUILD』の開催に尽力してくださった方々、本当にありがとうございました！