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大阪本社・加工場

2024.11.14

【現品紹介】深い緑が特徴的な国産墓石「矢掛(やかげ)石」とは?特徴と本社現品のご紹介

大阪石材が誇る現品紹介シリーズ第㉜弾!

 

先日は、異彩を放つ赤系インド産墓石「ニューインペリアルレッド」をご紹介しました。

 

赤色墓石の代表格としても知られており、名前に相応しい存在感を持つ墓石でもあります。

 

大阪石材では、お客様に親しみやすい石種ばかりを展示するのではなく「こんなお墓もあるんだ!」という発見や衝撃を楽しんでいただきたく、色々な現品を揃えています。

 

今回ご紹介する現品は、国産墓石の中でも独特の雰囲気があって、根強いファンが多い石種。

 

岡山県矢掛町で採石される銘石「矢掛(やかげ)石」をご紹介いたします。

 

「矢掛石」の特徴①:銘石の宝庫「岡山県」で採掘される

「矢掛石」は、国内でも指折りの石の産地である岡山県で採掘されます。

 

本社に展示している現品で岡山県で採石される石種は、”桜御影”と称される「万成石」や北木島という離島で採ることができる「北木石」などが有名です。

 

そんな銘石に名を連ねて、かつ人気を博しているのが「矢掛石」です。

 

「矢掛石」の特徴②:独特の色合いが人気

「矢掛石」の特徴は、なんといってもその色合いです。

 

一般的にはグレー・黒系が多くなりがちな墓石なのですが、矢掛石はぱっと見「え?何色?」ってなってしまうような唯一無二の石種です。

 

緑っぽいように見えて青くも見える、黒に近いけどそれ以外の色も混じっている、かといってうるさくもなく落ち着いた感じでまとまっているので、飽きがこない部分が多くの人を惹きつけます。

 

「矢掛石」の特徴③:墓石以外にも芸術作品などに使われる

「矢掛石」はその独特な雰囲気から、墓石以外にもモニュメントや芸術作品、建築用石材としても利用されます。

 

芸術作品として使われる石種は、大阪石材で取り扱いのあるものでいうと宮城県で採ることができる「伊達冠(だてかんむり)石」などがあるのですが、「矢掛石」はまた違った趣を含んでいます。

伊達冠(だてかんむり)石

 

親しみやすさを感じさせながら、手が届きにくい高級さも持ち合わせているので非常におすすめできます。

 

「矢掛石」の本社現品のご紹介

 

大阪石材は本社の3階に現品墓石を展示しているのですが、ご紹介した「矢掛石」も実際に見学・予約・購入していただくことが可能です。

 

展示している「矢掛石」は少し特殊で、大阪石材オリジナルブランド「re産」という表面に”撫で”と呼ばれる模様が入った墓石になります。

 

詳しくは以下のリンクからご覧ください

 

「re産」の詳しい内容はこちらから

 

 

最後に

今回は、岡山県で採れる銘石「矢掛(やがけ)石」をご紹介いたしました!

 

国内で採れる中でも少し変わった色合いなので、その分記憶に残りやすい石種なのでお気軽にご見学にお越しください!

 

大阪石材の現品をまんべんなく見たい方はこちらから⇩

re産の建立ストーリーはこちらから⇩

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